盛岡市水道事業90年のあゆみ 盛岡市水道90周年記念誌 盛岡市上下水道局
5/84

3盛岡市水道90年盛岡市上下水道事業管理者 本市の水道事業は、昭和9年に米内浄水場の完成により近代水道としての第一歩を踏み出しました。以来、多くの市民のあたたかいご支援と先達の努力に支えられ、令和6年12月に90周年を迎えました。 給水人口5万人から始まった本市の水道事業は、昭和9年12月1日に各戸給水を開始し、その後、7次にわたる拡張事業を行い、市勢の進展に伴う水需要の増加に対応してまいりました。令和5年度末の水道普及率は 98.3%に達し、毎日の暮らしに欠くことのできないライフラインとして重要な役割を担っています。 近年、人口減少による水需要の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大等、水道事業を取り巻く環境は厳しさを増しております。また、地震や大雨といった自然災害の多発や職員の技術継承、環境負荷の低減等、さまざまな課題に直面しております。そのような中においても「安全でおいしい水を、安定的に供給する強靱な水道システムを築き、将来にわたってお客さまから信頼される水道」を目指し努力してまいります。 本誌は、通水90周年に当たり、水道の創設から今日までの歩みをまとめたものでございます。気軽にご覧いただき、本市の水道事業へのご理解を深めていただく一助となれば幸いに存じます。 水道事業90周年のキャッチフレーズは、「ゴクゴク飲める水道水を次世代へ」であります。未来の子どもたちが美味しそうに音を立てて水道水を飲む姿を想像しながら、100周年に向けて頑張ってまいります。記念誌発刊にあたって長澤 秀則

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る