盛岡市では、1953(昭和28)年に菜園地区に下水道事業を導入以来、市街地の発展とともに、工事の範囲を拡大してきています。市内全域にかかる具体的な工事時期等については、下記窓口において確認することができます。
■公道内の下水道本管については、盛岡市上下水道局下水道整備課下水計画係で確認できます。
■宅地内の排水設備については、盛岡市上下水道局給排水課排水設備係で確認できますが、代理人の排水設備台帳(宅内配管図)の閲覧は依頼者本人の委任状が必要な場合があります。
閲覧場所:盛岡市愛宕町6-8 盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
電話:019- 623-1411内線6142~6144
盛岡市上下水道局下水道整備課下水計画係
電話:019-623-1411内線6352~6355
上下水道局給排水課排水設備係へ、お気軽にご相談ください。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
電話:019- 623-1411内線6142~6143
建物の新築・増改築・リフォームなどで排水設備工事を行うとき、及び排水設備の撤去工事を行うときは、市指定工事店(以下「指定業者」という。)でないと工事はできません。また、事前に上下水道局への届出が必要です。無届工事は条例違反になります。手続きについては指定業者にご相談ください。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
電話:019- 623-1411内線6142~6144
下水道には何でも流せるというものではありません。
■ごみや野菜屑、てんぷら油などの廃油は流さないでください。単体ディスポーザ(生ゴミ粉砕機)の使用もダメです。→下水道本管の詰りや有害ガスの発生、終末処理場の機能を低下させる原因になります。
■ティッシュペーパー、脱脂綿及び生理用品は流さないでください。トイレで使用する紙は水洗トイレ用のトイレットペーパーです。→下水道本管の詰りの原因になります。
■ガソリン、石油、アルコール類などの危険物は流さないでください。→下水道本管の中で爆発したり、終末処理場の微生物が死滅するなど処理機能の低下の原因になります。
■特に事業場の方は下水排除基準を遵守する必要があります。
● 分流式下水道の区域においては、雨水は流せません。雨樋や足洗い場、洗車した水などは、雨水桝などに集めて道路用側溝に流しましょう。→雨水が下水道本管に入りますと下水量が増えマンホールなどから汚水が溢れ出ます。また、下水量が増えることで処理費用がかさみ、下水道使用料金の値上げにもつながります。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
電話:019- 623-1411内線6142~6143
上下水道局給排水課排水設備係へ、いつでも気軽にご相談ください。
連絡、お問い合わせ先は次のとおりです。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局給排水課排水設備係
電話:019- 623-1411内線6142~6144
■くみ取り便所を水洗便所に改造する場合、浄化槽を廃止して切り替える場合及び生活雑排水を公共下水道に流入させる場合に融資制度を活用できます。
融資制度の概要
◎盛岡市公共下水道事業排水設備普及資金融資
融資金額:大便器1件目80万円以内、以降1件増えるごとに35万円以内
貸付利息:無利息
償還方法: 最長72月以内(融資金額により償還期間が違います。)
対象:
1.建物の所有者又は占有者
2.市税等の滞納がない人
3.受益者負担金又は分担金を滞納していない人
4.水道料金を滞納していない人
5.原則として市内に連帯保証人がある人(ただし、それよりがたい場合は給排水課へ相談してください)
◎特別貸付
融資金額: 一戸80万円以内
貸付利息:無利息
償還方法:据置期間3年以内、72月以内月賦均等償還
対象:
1.建物の所有者
2.生活保護世帯等
3.市民税均等割世帯、非課税世帯
4.保証人なし
■1件とは大便器1個をいいます。アパート・貸家の限度額は1件につき50万円以内
例:6世帯のアパートの場合 50万円×6世帯=300万円が限度額
・浄化槽の切替は1基につき80万円が限度額です。
下水道が整備されると、浸水がなくなったり、トイレの水洗化が可能になったり、地域環境が改善されるなど、その土地の所有者や権利者に利益をもたらします。
これらの利益は、公費の投入によって生じたものですが、道路・公園などの公共施設とは異なり、下水道の施設によって利益を受けるのは整備区域内の土地の所有者や権利者に限られますので、建設費の一部を負担していただくことで負担の公平を図り、また、下水道の整備をより促進しようというのが負担金及び分担金の制度です。
受益者負担金と分担金の違いは、根拠となる法令の相違によるものです。下水道事業が市街化区域で行われる場合は、都市計画法に基づく盛岡広域都市計画下水道事業受益者負担に関する条例が適用され、市街化調整区域で行われる場合は、地方自治法に基づく盛岡市公共下水道事業分担金条例が適用されます。 なお、負担金及び分担金の計算は1平方メートル当たりの単価を土地面積に乗じて求めますが、単価は地区によって異なります。
詳しくは、盛岡市上下水道局下水道整備課下水計画係へご相談ください。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局下水道整備課 下水計画係
電話:019- 623-1421(直通)
■ 下水道事業受益者負担金及び公共下水道事業分担金を口座振替にするには、どうすればいいですか。
受益者負担金等の口座振替のお申し込み方法は下記の3つの方法があります。詳しくは各リンク先からご確認ください。
(1) インターネットによるお申し込み
(2) 取扱金融機関や郵便局の窓口でのお申し込み
(3) 盛岡市上下水道局お客さまセンターの窓口または郵送によるお申し込み
閲覧図書を備えておりますので、下記場所にてご覧ください。
■公道内の下水道本管については
【盛岡市上下水道局下水道整備課下水計画係】
閲覧場所:盛岡市愛宕町6-8 盛岡市上下水道局庁舎3階
【盛岡市上下水道局下水道施設管理課】
閲覧場所:盛岡市東安庭2丁目8-3
※玉山地域にかかる下水道本管については、上記窓口のほか盛岡市上下水道局玉山事務所
閲覧場所:盛岡市渋民字泉田360玉山総合事務所2階
■宅地内の排水設備については、盛岡市上下水道局給排水課排水設備係で閲覧できます。
ただし、代理人の排水設備台帳(宅内配管図)の閲覧は、依頼者本人の委任状が必要な場合があります。
閲覧場所:盛岡市愛宕町6-8 盛岡市上下水道局庁舎1階
※玉山地域にかかる排水設備については、盛岡市上下水道局玉山事務所
閲覧場所:盛岡市渋民字泉田360玉山総合事務所2階
下水道は雨水と汚水に分けられます。雨水を川へ排除するための下水道にかかる経費は公費で賄うこととなっていますが、工場や一般家庭などから排出される生活排水や水洗トイレなどの汚水処理にかかる経費は、市民の皆さまからの下水道使用料で賄うことになっています。
■ 下水道への排出量の決め方は、水道水を使用しているときは水道の使用水量を汚水の排出量とみなして計算しています。水道以外の井戸水などを使用しているときは、量水器を設置して計量するもの(検針井戸水)と、世帯人員により使用料を計算するもの(家事用井戸水)があります。
■下水道使用料は汚水の排水量に応じて計算されますが、その体系は基本使用料と従量使用料からなっています。従量使用料は、排出量の段階ごとの単価を乗じて計算され、排出量が多くなればなるほど単価が高くなる、累進使用料制を採用しています。
■令和7年4月から下水道使用料を改定します。
⇒ 詳しくはこちら
詳しくは、盛岡市上下水道局お客さまセンターへご相談ください。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6番8号
盛岡市上下水道局お客さまセンター
電話:019-623-1411
し尿と生活排水を合わせて処理する浄化槽を設置する場合に、予算の範囲内でその経費の一部を補助します。
【対象】公共下水道事業計画区域及び農業集落排水事業採択区域を除く区域で(1)住宅に住んでいる(2)住宅を所有している(3)住宅を建てる のいずれかに該当する人。
詳しくは、上下水道局給排水課排水設備係電話:019-623-1411(内線6142~6144)へご相談ください。
※浄化槽設置費補助の概要についてはこちら。
下水道は、浸水の防除・生活環境の改善・公共用水域の水質保全という三つの役割を持っていますが、降雨による雨水を速やかに排除して、住民の貴重な生命や財産を守るための排水施設と家庭等から排出される汚水を流下(りゅうか)処理する施設を総称しています。
この内、家庭などから排出される汚水を流下処理する施設(汚水処理施設)については、公共下水道で事業を推進する区域、農業集落排水で事業を推進する区域、浄化槽設置による水洗化を目指したその他の区域にすみ分けを行い、計画的に各事業を進めています。
各事業の進捗状況や、今後事業を実施する予定の地区の詳細については、盛岡市上下水道局下水道整備課窓口にお気軽にお尋ねください。
【問い合わせ先】
〒020-0013盛岡市愛宕町6-8
盛岡市上下水道局下水道整備課
電話:019- 623-1411内線6356~6359
■ 基本料金と従量料金はどのような基準で決められているのですか。
下水道使用料の決め方は水道料金の決め方とほぼ同じですので、「よくある質問 > 水道編」をご覧ください。