[水道料金編]
[給水装置編]
[水質編]
■ 水道の使用水量が急に増えたのですが、原因は何でしょうか。
水道の使用水量が急に増えた原因として次のことが考えられますので、ご確認ください。
該当するものがないときには、上下水道局お客さまセンター(電話019-623-1411)までご連絡ください。調査にお伺いします。
■ 納入通知書をなくしたのですが、どのように支払えばいいですか。
上下水道局お客さまセンターにご連絡ください。納入通知書を再発行いたしますので、それにより取扱金融機関、または取扱コンビニエンスストア(全国)でお支払いください。
※納期限を過ぎた場合は別途送付する督促状にてお支払いください。
■ 水道料金や下水道使用料を口座振替にするには、どうすればいいですか。
水道料金等の口座振替のお申し込み方法は下記の3つの方法がございます。詳細は各リンク先からご確認ください。
(1) インターネットによるお申し込み
(2) 盛岡市上下水道局お客さまセンターの窓口または郵送によるお申し込み
(3)取扱金融機関や郵便局の窓口でのお申し込み
■ 盛岡市内での転居となります。前の住所で口座振替をしていたのですが、新しい住所でも継続できますか。
継続できます。新しい住所の給水開始を申込するときに、お申出ください。
※前住所が、1棟管理の建物で個人所お客さまが直接水道の使用契約を結んでいない場合は、口座振替の継続はできません。
東北6県内のゆうちょ銀行及び郵便局でお支払いができます。
※農業集落排水施設使用料は除きます。
納入通知書の様式はこちらをご覧ください。
( 料金の支払いについてはこちら)
■ 土曜・日曜日でも上下水道局お客さまセンターで水道料金等の支払いができますか
土曜・日曜・祝祭日等の休日は料金の支払いを取り扱っておりません。営業時間は月曜日~金曜日の午前8時30分から午後5時30分までです。お支払いは、この営業時間内にお願いします。
クレジットカードでのお支払いは、お取り扱いしておりません。
クレジットカード決済には、導入するための経費が発生するほか、カード会社に支払う1件あたりの手数料が口座振替と比較して高額となることから、将来にわたり経費の増加が見込まれ、経営上の負担となる懸念があることから、現時点では導入に至っておりません。水道料金と下水道使用料のお支払いは口座振替、納入通知書(スマートフォン決済も可)でお願いいたします。
※令和3年4月1日から、納入者が水道料金・下水道使用料の納入通知書に表示されているバーコードを、スマートフォン決済アプリを利用してスマートフォン等のカメラで読み取ることにより、24時間いつでもお支払いできます。(領収書は発行されません)
領収書が必要な場合は、納入通知書の裏面に記載の取扱金融機関またはコンビニエンスストアでお支払いください。
(水道料金等の支払いについてはこちら)
令和3年4月1日から、納入者が水道料金・下水道使用料の納入通知書に表示されているバーコードを、スマートフォン決済アプリを利用してスマートフォン等のカメラで読み取ることにより、24時間いつでもお支払いできます。(領収書は発行されません)
※領収書が必要な場合は、納入通知書の裏面に記載の取扱金融機関またはコンビニエンスストアでお支払いください。
申込みできます。こちらをクリックして、お申し込みください。
盛岡市では、水道料金の減免の制度はありませんが、漏水が原因で水道料金が高額となった場合については、申請により水道料金の一部を減額する制度があります。詳しくは、上下水道局お客さまセンター(電話019-623-1411)までおたずねください。
水道料金等の請求や収納のためには、メーターの検針や納入通知書の郵送など様々な経費がかかります。上下水道局は、検針回数を2カ月に1回とすることで経費の縮減、事務量の削減を図り水道料金等を安価に抑えるため、昭和59年10月から2カ月検針を実施しております。ただし、市営住宅、県営住宅、マンション等の高層住宅及び口径30ミリメートル以上の大口径配管を布設している事業所等では、毎月検針を実施しております。
令和2年度の給水量は、一日平均77,755立方メートルですので、給水人口で割ると1人1日あたりの平均使用水量は276リットルになります。一般家庭の検針期間は2カ月ですので62日とすると、1人2カ月で約17立方メートル使用していることになります。なお、この数値はあくまでも平均値ですので、各ご家庭の家族構成や使い方によって変わります。
水道料金は、水源の水質や地理的条件、水利用の状況などにより、水づくりや設備の更新・改良に要する費用が異なるため、水道事業を運営する事業体によって違います。
水道事業の経営は、法律によって独立採算制で運営するよう定められていますので、各事業体ごとに必要な費用を基に料金を設定しています。
■ 基本料金と従量料金はどのような基準で決められているのですか。
お客さまに安全な水道水を安定してお届けするためには、施設を維持するために必要な固定的にかかる経費と、給水量によって変動する経費とがあります。
基本料金は、固定的にかかる経費をまかなうもので、検針や料金収納にかかる費用やメーターの取り替え、水道施設の運転・維持管理費などがあります。
一方、従量料金は、給水量によって変動する経費をまかなうもので、薬品費や動力費があります。
→水道料金についてはこちら
水抜き栓を全開にしてください。それでも水が出ないときは、外の止水栓が閉まっていることが考えられますので、上下水道局にご連絡ください。(水抜き栓操作方法はこちら)
水抜き栓が半開きの可能性があります。水抜き栓を全開にしてください。それでも水が出ないときは、上下水道局にご連絡ください。(水抜き栓操作方法はこちら)
給水管のどこかで漏水していることが考えられます。(漏水の発見方法はこちら)
■ 水抜き栓を操作しても水が落ちずに地下でゴーゴー音がするのですが。
水抜き栓のパッキンが減るなどにより漏水していることが考えられます。パッキン交換か内筒交換が必要です。上下水道局か盛岡市指定給水装置工事事業者にご連絡ください。
水抜き栓のロットが壊れております。内筒交換が必要です。上下水道局か盛岡市指定給水装置工事事業者にご連絡ください。
トイレのタンクの中にあるボールタップ等の調子が悪く、水がオーバーフローしていると思われます。調節だけで直る場合もあります。直らない場合は盛岡市指定給水装置工事事業者へ修繕を依頼してください。
■ 蛇口や水抜き栓を修理したいのですが、どこに連絡すればいいですか。
カランタイプの蛇口と水抜き栓の内筒部分の修理は上下水道局でも行っております。給排水課サービス係へお問い合わせください。混合栓や掘削を伴う修理の場合は盛岡市指定給水装置工事事業者に修繕を依頼してください。
地下水や排水管・水道管の水漏れなどさまざまな要因が考えられます。水漏れの発見方法を確認の上、ご心配の場合には調査いたしますので、上下水道局にご連絡ください。
■ メーターボックスの中に水が溜まっています。漏水ではないですか。
地下水や排水管・水道管の水漏れなどさまざまな要因が考えられます。水漏れの発見方法を確認の上、ご心配の場合には調査いたしますので、上下水道局にご連絡ください。
メーターボックスの高さ調節や位置変更は所有者において盛岡市指定給水装置工事事業者に依頼し、修繕を依頼してください。
メーターボックスの蓋には、鉄製(茶か黒色)とFRP製(青色)があります。メーターボックス本体(地面に埋まっている部分)が破損していなければ蓋だけを交換できる場合もあります。一般家庭用等の鉄製の蓋は上下水道局で販売しており、職員が設置に伺うこともできます。FRP製の蓋は市指定給水装置工事事業者に依頼するか資材販売業者で購入して交換していただくこととなりますが、製作年等によって型や大きさが異なります。ご不明の場合は訪問し対応いたしますので、上下水道局(給排水課サービス係)にご連絡ください。
「水道の凍結防止方法」を参考に実行してみてください。気温がおよそ-4℃以下になりますと、水道が凍りやすくなります。自分の水道が凍結しないよう、対策を立てていきましょう。
(水道の凍結防止方法はこちら)
「凍ってしまった時の解凍方法」を参考に解凍してみてください。
それでも解凍出来ない場合は、市指定給水装置工事事業者へ解凍を依頼してください。
また、年末年始と土・日曜、祝日は、水道の凍結解凍に当番で対応していますので、当番表を参考にして解凍を依頼してください。
(凍ってしまった時の解凍方法はこちら)
(令和6年度年末年始と土・日曜、祝日の凍結対応当番表はこちら)
立ち上がり管の錆と思われます。調査いたしますので、上下水道局にご連絡ください。
受水槽は建物の所有者(又は管理者)による適正な管理が必要です。残留塩素が検出されない場合、衛生上問題がありますので、建物の所有者(又は管理者)に情報提供を行い、改善を要望してください。また、改善に向けた助言等を行うため、上下水道局が調査に伺いますのでご連絡ください。
※受水槽の監督機関は、次のとおり区分されています。
有効容量が10立方メートル以下の受水槽(小規模貯水槽水道)・・・上下水道局
有効容量が10立方メートルを超える受水槽(簡易専用水道)・・・盛岡市保健所
断水事故などで空気と水が混じって白く見えることがあります。この場合、しばらくすると透明になり、水質に問題はありません。沈殿物があり透明にならない場合は、上下水道局にご連絡ください。
水道水に含まれる消毒剤が原因と思われます。水道水は、水道法により塩素消毒が義務づけられており、衛生上の措置として給水栓水で遊離残留塩素が0.1ミリグラム/リットル以上検出されるように定められています。このため、配水地域や個人差により塩素臭を感じることがあります。この臭いは水道水が病原菌等の汚染から守られ、消毒された安全な水の証しといえます。
水道水が鉄、銅、亜鉛等の金属類を多く含むと、金気臭の原因となります。特に滞留時間の長いところで開栓時の使い始めの水では、給水管等から金属が溶出し、水道水が金気臭を感じるときもあります。ご心配な場合は調査をいたしますので、上下水道局にご連絡ください。
埋設された水道管の上に石油のホームタンクを設置した場合、タンクからの油もれにより発生することがあります。油に弱い水道管(ポリエチレン管等)もございますので注意をお願いいたします。
水道水は消毒されており、細菌やカビ等の雑菌は存在しませんが、空気中には多くの雑菌等が浮遊しています。これらの中で、生育するとピンク色の色素を形成する霊菌といわれる細菌が、汚れや湿気の多い浴室等で繁殖して色素を形成し、浴室のタイルや衛生陶器をピンク色に着色するときもあります。
■ 水まわりに白いものがついたり、やかんや加湿器の吹き出し口周辺、蛇口等に白い固形物が付着するのですが。
水道水には、カルシウムやマグネシウムのミネラル分が含まれており、適度に水の味をよくしています。水道水を煮沸すると、それらのミネラル分が白いスケール(固形物)となって付着することがありますが、安全性に問題はございません。
3日程度はだいじょうぶです。ただし、季節や保存状態によっては多少異なります。
水の臭いやにごりが気になって検査を希望される場合は、給排水課サービス係が窓口となり、初動調査を行います。水質基準項目に関する分析などの検査の請求があった時は、上下水道局水質管理センターで検査を行っております。
■ 自家水道ですが、水質検査の問い合わせ先を教えてください。
盛岡市保健所、岩手県薬剤師会検査センター等で有料で行っております。