気温がおおむね氷点下4度以下になりますと、水道が凍ったり破裂することがあります。冬期間は、水道を正しく使って凍結や破裂を防ぎましょう。
・ 水道の凍結防止方法の説明動画(Youtube)(外部リンク)
・ 年末年始と土・日曜、祝日の凍結対応当番表(令和6年度版)(PDF)
■水道を凍らせない
水抜きは正しい操作で!!
1 水を抜く時 | 2 水を抜いた後 | 3 水を使う時 |
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蛇口は一杯に開ける。(開けたままにしておく。) | 水抜き栓のハンドルを一杯に開ける。 |
※水を抜く時も使用する時も、水抜き栓のハンドルの開閉をしっかりすることが大切です。半開きや中途半端な水抜き栓の操作をしますと、凍結や漏水の原因になります。
※湯沸かし器や給湯器についても水抜きを忘れないでください。詳しい水抜き方法は、それぞれの機器の取扱説明書をご覧ください。
■メーターボックスの保温
メーターボックスの蓋を開けたときに、上のような発砲スチロール製の内蓋があるか確認し、その蓋が閉まっていることを確認しましょう。もし、このような内蓋が無かったり破損していたりしたら・・・
不要になった布や発砲スチロール片などをビニール袋に詰め、水で濡れないように口をしっかり閉めたものを保温材として、メーターボックスに入れ、凍結を予防しましょう。
※検針時に容易に取り除けるよう御協力をお願いします。
■電気ヒーターを利用する場合
●電気ヒーターを取り付ける場合は説明書をよく読んで、十分注意して取り付けてください。
●取り付けについては最寄りの盛岡市指定給水装置工事事業者にご相談ください。
■自分でも簡単にできる解凍のしかた
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※水抜き栓自体が凍ってハンドルが回らない場合は、市指定給水装置工事事業者へ解凍を依頼してください。 |
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お湯を1・2の順序で糸を垂らすように根気よく温めてください。(ただし、管が破裂する恐れがありますので、熱湯は避けてください。) |
※ご自分で解凍する場合、水が勢いよく出るまで解凍作業を根気よく続けてください。
水が少し出てきた時点で解凍作業をやめると、再び凍結する場合があります。
■防寒用発泡スチロールの外しかた
解凍できない時は、市指定給水装置工事事業者へ
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