トップ > 盛岡市の水道事業・下水道事業 > 下水道事業 > 令和6年度下水道事業予算状況
※令和6年度から地方公営企業法の全部を適用し、「農業集落排水事業」及び「公設浄化槽事業」は企業会計に移行しました。移行に伴い、下水道事業会計予算には、「公共下水道事業」、「農業集落排水事業」、「公設浄化槽事業」が各セグメントとして一本化されています。
①借入元金の返済
下水道施設をつくるために国などから借りたお金(元金)を返すための費用です。元金の利子を返済する費用は、2つめの財布から支出します。
②下水道施設の建設や更新など
下水道施設を建設したり、更新したりするための費用です。
③借入金
下水道施設をつくるために国などから借りるお金です。
④国庫補助金、工事負担金など
国から支給されるお金(国庫補助金)や下水道施設をつくることによって利益を受ける方からもらうお金(工事負担金)などです。
⑤留保資金
実際にお金の支払いがない減価償却費や、これまでの収益的収支の収支差額によって貯めている自己資金です。
⑥収支差額
収入から支出を引いたもので、古くなった下水道施設を更新するためや借りたお金を返すための財源になり、「公共的必要余剰」と呼ばれます。
⑦減価償却費など
減価償却費は、下水道施設を使用することによって1年間に減る価値の額です。
実際の現金の支出がないことから「留保資金」と呼ばれ、下水道施設を更新するためや借金を返すための財源になります。
⑧下水道管の管理や下水処理など
下水道施設を修理するための費用、下水をきれいにするための電気代、下水道使用料を集めるための費用などです。
⑨一般会計からの繰入金
雨水を処理する費用などを賄うために、盛岡市が負担するお金です。