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■第三次水道事業基本計画(平成27年度~平成36年度)
本市の水道は、昭和9年の創設からこれまでその普及に取り組み、平成25年度末では普及率が97.9%に達しています。現在の水道事業は、安全で安心な水道水の供給を確保する一方で、施設の老朽化が進みつつあり、施設の「建設」から「維持・更新」へと移行しつつあります。
また、東日本大震災などの経験を通して、災害時に対応した施設の重要性が高まっているなか、単身世帯の増加など世帯構造の変化、節水機器の普及により水需要は減少傾向にあり、少子高齢化の進行による人口の減少に伴い、水道料金収入の減少も予想されます。
こうしたなかで、老朽施設の計画的な更新や災害等に備えた施設の耐震化など、安全で強靭、そして将来にわたって持続できる水道事業が求められています。
これからも安全でおいしい水を安定的に供給し、持続可能な水道システムを構築し、将来を見据えて計画的に事業を推進するため、新盛岡市水道事業基本計画(平成17~26年度)に続く計画として、今後10年間の事業運営の方向性を示す「第三次盛岡市水道事業基本計画 ~もりおか水道ビジョン~」を策定しました。
「第三次盛岡市水道事業基本計画~もりおか水道ビジョン~」(本編)は本市水道事業における「経営戦略」とし、本編の付属資料として策定した資料編の「個別施設計画」を併せることにより、予防保全型維持管理を前提とした上水道施設における「個別施設計画」として位置付けました。
>>第三次水道事業基本計画(平成27年3月策定・令和3年9月改訂)(PDFファイル・3,262KB)
>>第三次水道事業基本計画【概要】(PDFファイル・369KB)
>>第三次水道事業基本計画(資料編)個別施設計画(平成29年3月策定)(PDFファイル・431KB)
>>第三次水道事業基本計画【前期計画(平成27から令和元年度まで)実績】(PDFファイル・220KB)
>>第三次水道事業基本計画【個別施設計画前期計画(平成27から令和元年度まで)実績表】(PDFファイル・377KB)