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盛岡市上下水道局は、平成27年(2015年)3月に「第三次盛岡市水道事業基本計画~もりおか水道ビジョン~」(計画期間:平成27年度から令和6年度まで)を策定し、「安全でおいしい水を、安定的に供給する強靭な水道システムを築き、将来にわたってお客さまから信頼される水道を目指す」ことを基本理念として、さまざまな事業を行っています。
この度、水道事業の定量化によるサービス水準の向上を図るために、「水道事業ガイドライン」の業務指標を算出しましたのでお知らせします。
■水道事業ガイドラインとは
「水道事業ガイドライン」とは、水道事業全般の業務を統一した基準で評価するため、公益社団法人日本水道協会が平成17年(2005年)1月に137項目に及ぶ業務指標を制定したもので、「安心」「安定」「持続」「環境」「管理」「国際」の6項目に分類されていました。
その後、水道事業を取り巻く状況の変化に伴い、平成28年(2016年)3月に改正が行われ、「安全で良質な水」「安定した水の供給」「健全な事業経営」の3つの目標が新たに設定され、業務指標は119項目となりました。
■算出の目的
業務指標の定義に基づき、現在の水道事業の水準や傾向を数値化することによって、定量的分析による現状評価や問題点の把握、目標や施策の立案等に活用するものです。
今回は、令和3年度(2021年度)から令和5年度(2023年度)までの指標値の算出結果についてお知らせします。
■算出結果
業務指標の算出結果は次のとおりです。(各項目をクリックしてください。) |
◆「主要背景情報」 |
◆「安全で良質な水」 |
◆「安定した水の供給」 |
◆「健全な事業経営」 |