トップ > 盛岡市の水道事業・下水道事業 > 水道事業 > 水道事業ガイドラインに基づく業務指標 > 安全で良質な水
運営管理
1)水質管理
番号 | 旧番号 | 業務指標/計算式 | 指標の説明 | 指標値 | 単位 | ||
令和 3年 度 |
令和 4年 度 |
令和 5年 度 |
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A101 | 1106 | 平均残留塩素濃度 =残留塩素濃度合計/残留塩素測定回数 |
給水栓での残留塩素濃度の平均値を表す。 | 0.37 | 0.37 | 0.36 | ミリグラム/リットル |
A102 | 1105 | 最大カビ臭物質濃度水質基準比率 =最大カビ臭物質濃度/水質基準値×100 |
給水栓におけるカビ臭物質濃度の最大値の水質基準値に対する割合を表す。 | 20.0 | 10.0 | 10.0 | % |
A103 | 1107 | 総トリハロメタン濃度水質基準比率 =max(Xi) Xi=定期検査時の総トリハロメタン濃度水質基準比率 max(Xi) i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値を選択する。 |
給水栓における総トリハロメタン濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、水道水の安全性を表す。 | 11.0 | 8.3 | 11.0 | % |
A104 | 1108 | 有機物(TOC)濃度水質基準比率 =max(Xi) Xi=定期検査時の有機物(TOC)濃度水質基準比率 max(Xi) i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値を選択する。 |
給水栓における有機物(TOC)濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、水道水の安全性を表す。 | 12.3 | 11.3 | 12.0 | % |
A105 | 1110 | 重金属濃度水質基準比率 =max(Xhi) Xhi=定期検査時の当該重金属水質基準比率 max(Xhi) h : 重金属の種類、 i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値と物質名を選択する。 |
給水栓における重金属濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、水道水の安全性を表す。 | 25.0 | 25.0 | 20.0 | % |
A106 | 1111 | 無機物質濃度水質基準比率 =max(Xhi) Xhi=定期検査時の当該無機物質水質基準比率 max(Xhi) h : 無機物質の種類 i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値と物質名を選択する。 |
給水栓における無機物質濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、水道水の味、色など性状を表す。 | 15.7 | 14.8 | 17.8 | % |
A107 | 1113 | 有機化学物質濃度水質基準比率 =max(Xhi) Xhi=定期検査時の当該有機化学物質水質基準比率 max(Xhi) h : 有機化学物質の種類 i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値と物質名を選択する。 |
給水栓における有機化学物質濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、原水の汚染状況及び水道水の安全性を表す。 | * 0 | * 0 | * 0 | % |
A108 | 1114 | 消毒副生成物濃度水質基準比率 =max(Xhi) Xhi=定期検査時の当該消毒副生成物水質基準比率 max(Xhi) h : 消毒副生成物の種類 i : 定期検査の実施回 ※一年間の定期検査(同時期)の平均値の最も大きい水質基準比率の値と物質名を選択する。 |
給水栓における消毒副生成物濃度の水質基準値に対する割合を示すもので、原水の汚染状況及び水道水の安全性を表す。 | 12.0 | 5.7 | 10.0 | % |
A109 | 1109 | 農薬濃度水質管理目標比 =maxΣ(Xij/GVj) Xij : 各定期検査時の各農薬濃度 GVj : 各農薬の目標値 i : 定期検査実施回 j :農薬の種類 |
給水栓における各農薬濃度と水質管理目標値との比の合計を示すもので、水源の汚染状況及び水道水の安全性を表す。 | 0.000 | 0.010 | 0.000 | - |
2)施設管理
番号 | 旧番号 | 業務指標/計算式 | 指標の説明 | 指標値 | 単位 | ||
令和 3年 度 |
令和 4年 度 |
令和 5年 度 |
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A201 | 1101 | 原水水質監視度 =原水水質監視項目数 |
水道事業体が原水水質の項目をどの程度検査しているかを示しており、水道事業体の水質管理水準を表す。 | 25 | 25 | 25 | 項目 |
A202 | 1102 | 給水栓水質検査(毎日)箇所密度 =給水栓水質検査(毎日)採水箇所数/現在給水面積×100 |
給水栓における毎日水質検査に関して、給水面積100km2当たりの給水栓水質の監視箇所数を示したものであり、水道水の水質管理水準を表す。 | 25.8 | 25.8 | 24.4 | 箇所/100平方キロメートル |
A203 | 5002 | 配水池清掃実施率 =5年間に清掃した配水池有効容量/配水池有効容量×100 |
配水池有効容量に対する5年間に清掃した配水池有効容量の割合を示すもので、安全で良質な水への取組み度合いを表す。 | 8.6 | 4.3 | 4.3 | % |
A204 | 1115 | 直結給水率 =直結給水件数/給水件数×100 |
給水件数に対する直結給水件数の割合を示すもので、受水槽管理の不備に伴う衛生問題などに対する水道事業体としての取組み度合いを表す。 | 89.3 | 89.1 | 88.9 | % |
A205 | 5115 | 貯水槽水道指導率 =貯水槽水道指導件数/貯水槽水道数×100 |
貯水槽水道数に対する指導を実施した件数の割合を示すもので、水道事業としての貯水槽水道への関与度を表す。 | 9.7 | 10.7 | 12.0 | % |
3)事故災害対策
番号 | 旧番号 | 業務指標/計算式 | 指標の説明 | 指標値 | 単位 | ||
令和 3年 度 |
令和 4年 度 |
令和 5年 度 |
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A301 | 2201 | 水源の水質事故件数 =年間水源水質事故件数 |
1年間における水源の水質事故件数を示すもので、水源の突発的水質異常のリスクがどれだけあるかを表す。 | 1 | 0 | 0 | 件 |
A302 | 1116 | 粉末活性炭処理比率 =粉末活性炭年間処理水量/年間浄水量×100 |
年間浄水処理量に対する粉末活性炭年間処理水量の割合を示すもので、原水の汚染状況、水質事故などに対する対応を表す。 | 17.5 | 32.2 | 34.0 | % |
施設整備
4)施設更新
番号 | 旧番号 | 業務指標/計算式 | 指標の説明 | 指標値 | 単位 | ||
令和 3年 度 |
令和 4年 度 |
令和 5年 度 |
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A401 | 1117 | 鉛製給水管率 =鉛製給水管使用件数/給水件数×100 |
給水件数に対する鉛製給水管使用件数の割合を示すものであり、鉛製給水管の解消に向けた取組みの進捗度合いを表す。 | 22.8 | 22.1 | 21.3 | % |