トップ > 盛岡市の水道事業・下水道事業 > 下水道事業 > 平成30年度決算状況
上下水道事業は、皆さんが支払っている水道料金、下水道使用料を主な財源として運営しています。30年度の決算は、水道事業と下水道事業が共に純利益を計上しました。
施設の老朽化や使用水量の減少など、厳しい経営環境にありますが、今後も良質な上下水道サービスを提供するため、業務の見直しや適切な事業選択を行い、効率的な運営に努めます。担当は上下水道局経営企画課。
(主な事業)
●衛生的な生活ができるよう、生活排水を処理場まで送る「汚水管」や雨水の浸水を防ぐ「雨水管」を整備しました。
●安定した汚水処理と浸水被害の防止を図るため、ポンプ場などの下水道施設を修繕しました。
●下水道施設の老朽化への対応のため、長期的な施設管理計画を立てるための設計をしました。
●水洗化普及促進のため、排水設備無料点検の実施や、職員による水洗化の訪問指導をしました。
水道事業会計と下水道事業会計は、年度ごとの料金など主たる収益・維持管理費用の「収益的収支」と、施設整備の投資とその財源の「資本的収支」の2つに分けて管理しています。※企業会計(主に営利企業に適用される会計)原則に基づき、収益的収支額は消費税抜きで表示しています。