トップ > 盛岡市の水道事業・下水道事業 > 下水道事業 > 令和元年度決算状況
水道事業と下水道事業は、皆さんが支払っている水道料金、下水道使用料を主な財源として運営しています。
施設の老朽化や使用水量の減少など、厳しい経営環境にありますが、今後も良質な上下水道サービスを提供するため、効率的な運営に努めます。担当は上下水道局経営企画課。
(主な事業)
●生活排水を処理場まで送るための「汚水管」や、雨水による浸水を防ぐ「雨水管」を整備しました。
●下水道施設の老朽化に対応するため、ストックマネジメント計画に基づき、管渠更生工事を行いました。
●安定した汚水処理の確保のため、ポンプ場など下水道施設の修繕を行いました。
●水洗化普及促進のため、排水設備無料点検の実施や職員による水洗化の訪問指導を行いました。
水道事業会計と下水道事業会計は、年度ごとの料金など主たる収益・維持管理費用の「収益的収支」と、施設整備の投資とその財源の「資本的収支」の2つに分けて管理しています。※企業会計(主に営利企業に適用される会計)原則に基づき、収益的収支額は消費税抜きで表示しています。