盛岡市内のシンくんが通う小学校。今日はお友だちのハルちゃんと水道の話をしているみたい。
どんな話をしているのか、のぞいてみよう ~
実は、ぼくたちの家にくるまでには、たくさんの
へぇー。知らなかったわ。シンくんさすが。もの知りなのね。
そういえば、今日の
(…わからないなー。どうなんだろう)
ドアから何かが見ているよ
あっ。水道ぼうや!教えてほしいことがあるんだ。
浄水場や水道管とか古いものがあると思うんだけど、こわれたりしないの?
良いところに気がついたね。
じつは、それが大きな悩みのタネなんだ…。
水を
無理に働かせつづけてしまうとどうなるの?こわれちゃったりする?
そうだね。たとえば、古くなった水道管を無理に働かせると、
それは大変だ!こわれる前に何とかしなきゃ!!
でも、
たしかに、
みんな、
たしか人口は
人口が減った分だけ水道料金が集まらなくなるから、減ると思うわ。
そのとおり。人口が減ると上下水道局に水道料金として集まるお金も減ってしまうんだ。でも、古い管や施設は毎年
もしかして、将来わたしたちが大人になったときに、修理するお金がたりなくなって困るかもしれないとか?
そうなんだ。今はまだ大丈夫だけど、将来みんなが困るかもしれないんだよ。「使う水の量が減るなら、つくる水の量も減るんだから大丈夫」というわけにもいかない。人は減っても、浄水場からみんなの家までの
今は良いけど、ボクたちが大人になった時に困るかもしれないのか…大人になってもおいしいお水が飲みたいよ。
上下水道局は、みんなの子どもや孫の世代までずっと、家のじゃ口からおいしい水が飲めるようにできればいいなって思っている。もちろんボクもそう。
だから、そのために今のうちにどうするべきかを考えているんだ。
<第2回のまとめ>
古い水道管や施設は何もしないとどんどん増えていってしまうんだ。
大きな事故になる前に、将来に向けて、みんなで
次は何を勉強しようかな♪