私設下水道の設置工事（材料費、建設工事費など）に要する費用

補助対象工事に対する工事費の10分の８に相当する額以内の額（市の積算に基づきます）※1,000円未満の端数は切捨てです。

• 私道の共同管部分の延長が10メートルを越えていること。
• 共同管を利用して新たに下水を排除する家屋が2戸以上あること。
  （所有者の異なる家屋を含む場合に限ります。）
• 受益者負担金または分担金を完納していること。
• 水道料金を完納していること。
• 共同管工事と同時期に、くみ取り便所または浄化槽の廃止工事を行い、公共下水道に建物の6割以上が接続すること。
• 私道権利者の土地使用承諾があること。
• 申請は、使用者全員の申請によるものとすること。

• 私設下水道の補修工事（破損した管渠、ます及び人孔（マンホール）の取り換え）に要する費用
• 上記工事に伴う路面復旧工事

1. 私設下水道に接続している建築物
2. 私設下水道に接続している建築物が存する土地
3. 私設下水道が敷設されている私道等

• 私設下水道の老朽化による破損で公共下水道施設及び交通に支障をきたしていると認められること。
• 私設下水道の補修に関して、関係所有者（建築物、建築物の土地、私道それぞれの所有者）全員からの同意を得ていること。
• 受益者負担金または分担金を完納していること。
• 水道料金および下水道使用料を完納していること。
• 私設下水道の維持管理に関する覚書を関係所有者全員にて締結していること。

• 公共下水道予定処理区域内であること。
• 私道の幅員が2.7メートル以上で延長が35メートル以上あり、一端が公共下水道に設置されている道路に接続してあること。
• 共同排水設備を利用して新たに下水に排除する家屋が3戸以上あること。（異なる家屋の所有者が2人以上いること。）
• 市税や受益者負担金を滞納していないこと。
• 共同排水設備工事と同時期に、くみ取り便所または浄化槽の廃止工事を行い、公共下水道に建物の6割以上が接続を希望すること。
• 私道権利者の土地無償使用の承諾があること。
• 申請は、使用者全員の申請によるものとすること。